老犬の管理
SENIOR
 健やかな毎日を送るお年寄り犬のお役に立ちたい!
ここでは、小型犬・中型犬では10歳以上を、大型犬では8歳以上を高齢期(老犬)と分類します。
犬の寿命について
 全ての生物の命には限られた時間「寿命」があります。肉体は消耗品であり、成熟期を過ぎれば年とともに老いていきます。これは私たち人間も、愛犬も同じことですが、犬の寿命は人と比べはるかに短いことです。
 みなさんは犬の寿命がどれくらいかご存知ですか。犬の場合、人間のように生まれた時からの正確な記録がありませんし、生産者(ブリーダー)から販売者(ペットショップ)への流通の過程で多くの小犬が死んでいます。ですから、平均寿命を出すことは困難なのが現状です。
 また、犬は生物学的には一種類とされますが、チワワからグレートデンまで体型も性格も様々で、一般に小型犬の方が大型犬よりも長寿とされ犬種によっても寿命に差があります。中型犬以下では10歳くらいから老いが始まり、寿命は14〜17歳くらい、大型犬では8歳くらいから老いが始まり、せいぜい12〜14歳が寿命と考えられています。その他、体型的に無理な改良をくわえられた犬種や遺伝的に問題のある種もおり、こういった犬種は寿命も長くありません。
 近年では、医療や愛犬たちの生活環境の整備により寿命ものびていく傾向にあります。18、19歳迄生きたと言う話も身近で聞くようになりました。しかし、知識や愛情の不足から早死にしてしまう犬たちも少なくありません。犬との生活の意味を考え、世界一幸せな老後をあたえてあげて下さい。
食事
 まずはシニアフードに切り替えましょう。一生を通し同じ食事で良いはずがありません。年をとれば運動量も減りその能力もおちるように、消化機能も低下していきます。こういった老化の兆候が現れ始めたらシニアフードに切り替えて下さい。シニアフードは通常のフードに比べ消化面や老犬の不足しがちなミネラルやビタミンの補給についても考えられており、タンパク質、リン、ナトリウムなど取りすぎないように制限されています。カロリーも低めに抑えられていますので運動量の減った老犬の肥満防止にも役立ちます。
 老化が進み食欲も落ちて体重も減ってしまう場合には、逆に少量でカロリーのある物に切り替える必要があります。我が家の老犬たちもこういった場合シニアフードからパピーフードに切り替え、場合によっては卵の黄身、ささみ、その他サプリメントを混ぜて与えています。また、食事の回数もいっぺんに沢山の量を消化出来なくなった老犬のためにも3〜4回に分けてあげる工夫が必要でしょう。老いの程度、愛犬の状態によって食事も変えなければいけないのです。
運動
  老犬の運動能力は老化の程度によってかなりの差があります。初老のまだまだ元気な犬から寝たきりの犬までいるわけですから。
とにかく無理は禁物、毎日の定期的な散歩も愛犬の体力にあわせて行わなければなりません。肥満気味や関節炎があるなどの場合には敷地内の自由運動にとどめたり、間接に負担がかからないように水泳にするなど、工夫が必要です。また、多頭飼の場合いや友人の犬と遊ばせたりする場合、年齢の差があると若い犬に付いていこうとして無理をしがちです。飼い主が見ていてある程度制限するか、老いの程度の同じ者同士遊ばせるようにしましょう。また、ほとんど歩くことの出来なくなった老犬でも、1日何回かは外に連れ出して外気に触れさす必要があります。だっこしたり、自転車のかごに入れるなどして散歩する事も出来るはずです。刺激のない生活は老化を加速させてしまいます。
お手入れ
 基本的には成犬の管理と同じですが、運動量が減ることで爪の摩耗が少なくなりのびが早く感じます。耳や陰部など汚れやすくなりますので、まめにお手入れすることをおすすめします。
その他のケア
*ここに注意
 老化現象にひとつとして免疫力低下、つまり病気に対する体の抵抗力が低くなってしまうのです。特に発症しやすい病気として心不全、腎不全、白内障、歯周病、ガン、痴呆症、肥満、皮膚病、外耳炎等があげられます。個々の説明は省略いたしますが、愛犬のちょっとした異変に気付き対処してあげることが大切でしょう。もちろん治療より予防が大切なのは言うまでもありません。
 毎日のボディチェックをかかさずに、グルーミングも大切な健康チェックです。皮膚に異常がないか、毛につやが無くなっていないか、体のどこかに触られる事を嫌がっていないか、できものが無いかなど入念にチェックしてください。
 病気は、早期発見が大切ですから、動物病院での健康診断も重要です。明らかに健康なワンちゃんは6〜12ヶ月毎、健康上不安があるワンちゃんは、6ヶ月毎、明白な健康上の心配があるワンちゃんは1〜3ヶ月毎の健康診断を受けることをお薦めします。犬に起こっている変化が、加齢によるものなのか、病気の為なのか飼い主も充分に理解しておく必要があります。
自宅での毎日の注意深い観察が、病気の早期発見につながります。普段自宅で観察しておきたい事柄をのせておきます。
参考にしてください。
・居住環境
・食欲、飲水量
・排尿、排便
・体重の変化
・活動のレベル
・異常な臭気
・治癒しない傷、癒えない皮膚腫瘍
・コンスタントな咳、くしゃみ
・嘔吐、下痢
最後になりましたが、フィラリア予防は忘れずに!
フィラリア症は、ワンちゃんにとって永遠の敵。忘れずに予防しましょう。

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